忍者ブログ
むきりょくむかんしんむかんどうむきょうようでやっております
Admin / Write / Res
<< 04   2024/05   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     06 >>
[172]  [171]  [170]  [169]  [168]  [167]  [166]  [165]  [164]  [163]  [162
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

http://www.rider40th.jp/

えーと初日に見に行きました。1000円デーだったし。
記事書いてるのは後なんですけどね。
まー多少冷静に思い出しながら感想などかいてみます。

1000円デーでもカードはもらえましたよ。(なんでキカイダーかってのは映画見れ)

イカネタバレデビル含むのでよろしく。

唐突に怪人チェイスから始まる冒頭。
でもオーズが追っかけているのは3体のモールイマジン。
(なんでこいつらいつもセットなんだw)
ヤミーとちがう敵に違和感を覚えるオーズ&アンクの前にデンライナー、
そして電王登場。

電王といってもすでにNEW(幸太郎)の方がメインで活動してるようで。
オーナー&ナオミは出ますがコハナも小太郎(若返りver.良太郎)も今回は出ません。
あ、モモ以下タロスはでますけどねー。でもモモ以外空気かな。

通りかかった少年の「40年前の」記憶をたどり逃亡するモールたち。
(すでにイマジンが願いをかなえるというお約束無視みたいなんだけど……
 それより少年がなぜ40年前の記憶を持つのかを掘り下げて欲しかった<多分重要なはず)

それをデンライナーが追うんだけどそれにオーズ組(映司&アンク)がもぐりこんだせいで、
1971年以降の世界がこわれてしまう、というのが今回の話。

序盤からすごくよかった。
過去が書きかえられたことの絶望、
ショッカー最強怪人として君臨している1号2号が現れたときの絶望、
修復に来たはずなのに全て失敗し撤退せざるを得なくなってしまう絶望、
デンライナー大破によりもう重ねての歴史修復すらかなわない?とさらなる絶望へ。

しかしある一人の行動が影で歴史を修復とまでは行かないまでも
なんとか現代につなげてくれていた。
かすかな希望とともに次々とよみがえるライダーの魂……。

このへんまですんばらしい!!とおもってたんだけど
オールライダーが揃いだしてからほんといつもの全員集合にw
いやその唐突さ存在の薄さからいえばいつも以上にありがたみ薄い。
ディケイド映画2本もかなり叩かれてはいるけど、
あれはあれなりにTVでのリイマジライダーとの絆を作ることにより
(それによってさらに別次元に存在したであろう)オリジナルにもライダーとして認められ
その力を結集することが出来たという申し訳がたつのだけど、
いかんせん今回は唐突。
曰く「人々のライダーへの想い」が復活の力になったというのだが、
その人々(公募エキストラ)がなんか顔が見え過ぎて興覚める。
555映画くらい人集めれば個々が見えないくらいに出来たんだろうけど、
今回個人が判別できるほどに顔がうつっちゃってて参加者には申し訳ないが
おまえらショッカーに支配された世界の住人にしちゃ能天気すぎるんだよ!
(もちろんエキストラに詳細伝わらなかったまま普通におしゃれして集合しちゃった向きもあるのだろうけど…)


とりあえず集合までは1,2号メインにモモとNEW電がお供で(オーズは現代で観測者)
しっかりリーダーがオリジナル本郷声(藤岡声はやっぱ締まるー佐々木2号も良!)の
なかなかいいRPGパーティだっのたのに、タイトルにオールってつけちゃってるせいで
そのまま終われなかったのが今回の最大の失敗かもしれない。

戦士が多いと戦闘もわやくちゃだし、
苦戦していたはずの強敵もあるきっかけで結局「一撃」で倒すとかいう
いやなお約束もしっかり踏襲しちゃってるから
ラスボスとの決着もけっこう一瞬。
(しかも「変な演出」が多くの見るものの熱を冷ますという大失態)

もう少し練って、タイムパラドックスものとして成立を狙ってほしかった。
結局現代はショッカーの支配を40年受けていたままやっと開放された世界になってるし。
子役達もがんばったし前半のスピード感や絶望の連鎖がとても気に入ったので残念。
でもこれが「日本のヒーロー」の現実であり妥当なところではあるのだろう。

だけどこれをクソなどと「断じる」ほどの器量の狭さはもちたくない。
もちろん個人の感想は自由なんだけど否定派は自身の観点・評価が絶対だと勘違いしてるらしい困る。
映画なんかの評価はあくまで個人的な、相対的なものでしかない。
絶対評価するとしたら「長い」「短い」とかそういうことしか出来ないんだよと。
あるいは興行収入とか?それならきっと今回も「いい映画」になるんじゃない?

すくなくとも前半だけでもわくわくどきどき楽しかったので私にとってはよかったです。
(肯定派はわりと個人の感想としての評価を越える表現はしないのにねー何でだろうねw)
最後の乱闘はおまけね。全ライダー図鑑コーナーてかんじで。

そうそうチラシですでに早くからバレていたけどキカイダー(アニメ版声)のほか、
01、イナズマン、ズバット(声はV3とともに宮内洋ただしどっちも一言程度)参上。
でもたいして活躍でもないです。オーズがルナドーパント倒した時程度です。

つかこのカードって5月後半にならないと意味ないじゃん……。

あっ。
一番外見的に好きかもしれないスカイライダーの担当スーアクが
どこのヒーローショウから?つれてきたのか知らんけど、
がんがんじぃに入れても余るほどのごん太身だったのが今回最大の絶望でした。
もう大泣きしたいレベル。
ちなみにがんがんじぃはスカイさん以上に好きなんですよ。ええ。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret(管理人のみ表示)
ついーと
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Copyright ©  ほ~えぐざんぷる:改 All Rights Reserved.
*Photo / Template by tsukika
忍者ブログ [PR]