ゲキレンジャーのエンド曲もＴＡＯだったのよー

めっちゃ安く投げ売られていたしんぴんをかってみた。
２００５年コナミらしいけど、

副題「魔物の塔と魔法の卵」はともかくＴＡＯってメインタイトルはありがち過ぎて駄目だろー
（ＦＣ時代に同名作品が他社から出てたらしいがお世辞にもいいゲームではなかったそうな＜つまりゲン悪いｗ）

TOUCHとなんかAとOの頭文字とって開発中の仮名だったのかもしれないなー
ゲーム内で東洋的「道」ってかんじはあまりしないし、
（しいて言えば主人公の家系が魔法“道”の家系？）
道歩くより塔の中探索するゲームだしなー。
けっきょくタオって主人公の名前（デフォルト名であって変更自由）にしか残ってないね。

ていうかこのげーむはTOUCH、つまりペンだけで進めていく仕様となっていて
（一応十字キーだけ移動に使う設定にも出来るがタッチがないと走れないｗ）
やりたいことはよーくわかるけど、なんかうまく行ってない感じで残念。
たとえば移動サークルが右にでて左にそのときに応じたコマンド（文字）が並ぶんだけど
なんかやりづらいんだよなぁ。（LLが画面でかいせいかな……）

きになるとこはいろいろあってけーたいきなのに中断＆セーブが宿（遠い）まで帰らないと出来ないとか、
町の中が無駄に広いとか（もうシンボル移動で良いだろって感じ）
塔に入ればはいったで毎回無駄に長いエントランス歩かされるとか（意味まったくない）
塔の中は主人公の行動ごとに敵の動きも管理されてる、つまりシレン式だけど
なんと！不思議のだんじょんみたいな自動生成式じゃないｗ
まいかいまっぷおなじ！つまんね！

タッチ操作のみってことで低年齢向けとかにしたいのか
キャラ絵とかポリゴン等身とかも毒気のない（←いやみ）かんじだけど
結構主人公のおかれる境遇は重かったり、
会話に出る単語（漢字）も平気でむずかしいめのもでてくるし
ターゲットもなんかはっきりしてないのかなーって思わせる。

とにかくぜんたいてきにたるい！
タッチペンと素手操作の持ち替えがめんどうだからぜんぶペン操作のはずなのに
そのタッチが多すぎてたるいわーーーーーー！

こりゃさいごまでいけないかもしれんなーとおもいましたとさ。