さてー映画何とか見にいけたのですが。
ええ、カードもいただけましたとも。

ディケイド＆Ｗ以来の２枚組続き絵（というか表裏？）だけど、
まあＣＪＧＸのほうはゴールデンエクストリームが必殺だからいいけど
かたやタカゴリバの必殺がコアチャージパンチてのはどうよｗ
現行弾ＲＯＭ二データとして入ってないせいだろうけど、
映画初出の「あのフォーム」の先行登場ができたらよかったのにねぇ。
来年に入ってからの目玉商品だろうから無理かー。

はっきりいいますと……スカル満足、ノブナガうーん、コアまぁまぁて感じ。
中だるみがひどかったせいか反動で
ねっとばんかめんらいだーＷ・AtoZギャグ26れんぱつ（これであってるっけ？）
のＤＶＤを借りてきてみちゃいましたよ。
これは文句なくおもろかったー。
アルファベット２６の数しかないのがもったいない！
（メモリはイニシャルだぶりが一杯あるのにねー）

いやーダブルって作品はやっぱポテンシャルつか総合性能がすごかったんだねーと痛感。

さて、ＭＯＶＩＥ大戦形式ということで
ダブルfeat.スカル「仮面ライダースカル・メッセージ for Ｗ」
→ＯＯＯ「ノブナガの欲望」
→合流編「ＭＯＶＩＥ大戦ＣＯＲＥ」という順で
いちいち東映マークで区切られますが、それが毎回派手な色に塗り分けられるｗ
コアなんて三角が横に３段、東映の文字が左右２色と５色構成とか何ｗｗ

スカルの新フォームと思われたクリスタル頭のはいわゆるグローイング程度のもので、
後半は前から出てた額にＳ字入ったメタリックなのになります。
みどころは壮吉とシュラウドのアクションかなー？
シュラウドもボブヘアだし服もライダージャケット＆パンツみたいのでマグナム使ってました。
あと、この話でのメインのドーパントの仕業が死亡者多数でちゃうというかなり最悪なものだったんだけど
いちおうこれとおなじ悲劇を避けるため壮吉は娘に永年会わなかったということになってますが。
……ドーパントを倒して原因のメモリブレイクしたら効果なくなるんじゃねーの？
（昭和ライダーみたいにさ。死人が生き返れとまでは言わんけどさ）
ジュエルの力で宝石にされた人とかブレイク後自動的に戻ってたよね？
それがずっと続いてるって事になってたらおかしいような……取り越し苦労して会えなかったとか？？悲惨！

あとヤミーの一匹が風都に来てたのも謎だけど、メモリを一本持ってたのもなー。
（「親」のグリードは他グリードたちの噂レベルにとどまる扱い）
そのおかげで亜樹子がスカルの活躍を追体験？で見れたんですけどねー。

オーズ「ノブナガ」編はなんかひどかった……色々。
脚本が井上敏樹なんだけど、（小林靖子は台詞まわしの監修程度の参加）
アンチどころか井上脚本好きな方なのに、今回はなー。
すべてが冗長だったんだよなーでも大事なとこは端折ってる感があったしなー。

最大の非難の的なのがオーズ・サゴーゾと武者怪人（顔にはヤミー状の模様あり）のシーン、
オーバーラップで映画のヒロイン的なバレリーナの映像がでかでか被さってくるとこ。
これキバの映画でもワタルと音也の最大の見せ場でバイオリン流れてスローモーションとかだったんだけど
そこが評判悪かったのにそれ以上ひどかった気がする……（ＤＣ版では演出変更されてたとかだった気が）
子供が見たいのはどっち？バレリーナとかワイプでいいよワイプでｗ
スカル編がわりと高年齢むけ（むしろ娘を持つ父親向け？）だったんだから
オーズ編は徹底的にはっちゃけたお子様コビコビでも良かったと思うんだよー。
（幼児コビコビとか井上脚本のしかも映画ではありえへんのかもしれないけどｗ）

あと役者の都合からかアンク出番がほぼないｗ
刑事憑依の状態で単独１シーン、あと腕のみでコア編でアフレコのみ参加とか。
子供には結構人気だと思うから腕アンクでももっと出して欲しかったなぁ。

それなのに例の「お披露目フォーム」用のメダルはちゃっかり持ってて
「苦労して集めた」とだけしかいわねーし！
今後、ＴＶ本編で集めるシーンとかもあんまやらなそうだしなぁ。

あ、新フォームはなんか光ってて良くわからなかったですｗ
光と風巻き起こしちゃって余波でＣＪＸがＣＪＧＸになっちゃうしｗ
あんだけ祈って奇跡のパワアップおこした風都市民の立場ねぇぇぇ！！

コア編ラスボスは声とバイクモード？は良かったです。
体があちこち欠けてるし基本痩せ型エヴァ体型なので余り強そうには見えなかったー…。

んで26連発DVDの方。
亜樹子いっぱい出すぎ！
（今回の映画も過去編で別の役までやってるしなー。照井との結婚式にくるけど。顔出さないけど。）
コーナーが全部で５種類あって、
1)シュラウドのライダー講座……生徒亜樹子（←ココ）
2)探偵事務所でのお絵かきバトル（ウォチャマン司会で翔太郎フィリップ亜樹子に照井が参加）、
3)井坂医師のドーパント診断（「変なのキターーー！！！」）、
4)霧彦の部屋（あたまにワッカのせ「死んでも死にきれないっ！」）これだけ6話？ある
5)刃野博士と真倉助手のメモリ研究（お互いに隙あらばメモリ挿しあう学者バカｗ）

亜樹子は２コーナーもレギュラーやってるからなー。
さすが父も部下も婿もライダーなだけあるな！（それ今冬の映画のテーマじゃん）
なだぎ、じゃない刃野＆真倉の研究所が一番バカでよかったかなー。
クイーンドーパントとエリザベスドーパントは必見！……うそ！ただのコスプレ！
（ほかビーン、カブキ、UFO、ヨガなどにもなるけど何処がドーパントだよ！てのばっかｗ）

本編未使用（！）だった冴子と井坂のキスシーンとかまであるからすごいよなー。（＠霧彦部屋）
今回のムービー大戦コア見て物足りなかったら、
この26連発と年明けのAtoZ本編「運命のガイアメモリ」の
リリースでも見直して気晴らしするべし、というところでお願いします。
（いやスカル編はほんとにいいんだよ！ノブナガの役者も意外にいい。でもなぁorz）